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K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

青春18きっぷの話題をはじめ、汽車旅のノウハウや鉄道関連のニュースなどを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

北海道 秋の道東 鉄道の旅 (1)周遊きっぷ

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今回は2005年9月下旬に、北海道・道東を汽車旅した旅行記を紹介します。2005年、すでに11年も前の記録ですので、ダイヤや車両など、現在とはだいぶ変わっていると思います。2016年秋の現在、台風災害で、北海道のあちこちで鉄道網が寸断されていますが、早期の復旧を願って、当時を思い出しながら書いてみたいと思います。

周遊きっぷ 道東ゾーン券

札幌で仕事があり、そのあとの連休を利用して、道東へ汽車旅をしました。きっぷは、当時まだ販売されていた「周遊きっぷ 道東ゾーン券」を利用しました。札幌・新千歳空港~道東のほぼすべてのJR路線(特急自由席含む)に乗り降りできて、5日間で12,000円という破格のきっぷでした。

ちなみに、「周遊きっぷ」は、2013年3月までJR各社が販売していた周遊型のきっぷです。ゆき券、かえり券、ゾーン券の3つのきっぷから構成され、ゾーン券は乗り降り自由のフリーきっぷとなっています。出発駅からゾーンの入口までのきっぷがゆき券、ゾーンの出口から終着駅までがかえり券で、この2つのきっぷは20%引きになりました。

北海道のゾーン券は、ゆき、かえりのどちらかで飛行機が使えるので、今回は、ゆき券=飛行機、かえり券=札幌~上野(北斗星)を組み合わせました。

2013年で残念ながら廃止

上記の通り、周遊きっぷは、ゾーン券が縮小されていき、2013年3月ですべて廃止されてしまいました。もともとは周遊券の後継として誕生したきっぷでしたが、ゆき券、かえり券との組み合わせが必要なことで、一般の(鉄道に詳しくない)旅行者には難しかったことや、みどりの窓口で発券に時間がかかることなどで、あまり利用されなかったようです。

ゆき券、かえり券をどんなルートにするか、ゾーン券のフリーエリア内だけでなく、ゆき券、かえり券でもあちこち寄り道をしたりといった、旅行の計画を立てる醍醐味があったので、個人的には好みのきっぷで、何回か利用しました。

前置きが長くなりましたが、いよいよ汽車旅へ出発です!

スーパーおおぞらで一路道東へ!

9月23日(金)に札幌で仕事を終えたあと、いよいよ汽車旅を開始! 札幌駅で17時35分発の釧路行きのスーパーおおぞら9号を待ちます。周遊きっぷの唯一の弱点が指定席が使えないこと。釧路までは3時間半以上の長旅になるので、30分くらい前から自由席の乗車口に並びます。ホームではすでにたくさんの人が列車を待っていましたが、普通列車や快速列車に乗り込む人がほとんどで、スーパーおおぞらの列に並ぶ人はごくわずか。実際に自由席に乗り込んでみると、拍子抜けするほどがらがらでした。

定刻どおり札幌を出発。札幌駅で駅弁を買っておきましたが、ちょうどよいタイミングで車内販売がやってきたので、サッポロクラシックを購入して夕食タイム。自由席は相変わらず5割に満たない乗車率です。JR北海道自慢のディーゼル特急は130kmで飛ばしますので、若干揺れます。夕食を終え、すっかり日も沈んでしまい、車窓も見えなくなりました。列車の揺れも手伝って、うとうとしながら夜の帯広平野を疾走します。

釧路駅

※写真は翌朝24日朝の釧路駅です

空いている車内でのんびりとすごして、21時13分に釧路に到着。まだ9月だというのに、釧路の気温は10度台前半。東京ではまだ半袖で過ごせるのとは対照的な気候です。道東の寒さに震えながら早々にホテルへ。この日は札幌から釧路への移動だけでした。(つづく)